きじむなー
キジムナー
国内
未確認生物
- どんな話か
- 赤髪おかっぱの5、6歳ほどの女の子の姿で、深夜に古木から現れて寝ている人を押さえつけるが、大声を出せば逃げていくという。
- 細部
- この地に伝わるキジムナーは、赤い髪をおかっぱにし、赤い着物を身につけた五、六歳ほどの女の子の姿をしているといわれる。人々が寝静まった真夜中になると、敷地内にある古いアコウやガジュマルの老木からそっと出てくるとされる。屋敷の中に入り込んで眠っている人にのしかかると、その人は胸を押さえつけられるように苦しくなり、息ができなくなるほどだという。しかし押さえつけられたときに思い切って大声を出せば、キジムナーは驚いて逃げていくとされ、命を落とすことはないと言い伝えられている。
- 広まり方
- 1963年の『民俗』所収「東村平良区採訪報告(妖怪変化)」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県東村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ