ながつぼねのけしょうのもの
長局の化生のもの
国内
未確認生物
- どんな話か
- 寛政7年、行方不明になった下女が数か月後に長局の床下で見つかり、正体不明の何かに世話をされていたと語ったという。
- 細部
- 下女は、三人の若い男に世話をされたと語った直後、息絶えたとされる。屋敷には以前から狸が多く棲みつき、寛政7年8月以降、神仏への供物や食べ物が相次いで消えていたため、それを狸に食べさせていたのだろうと噂された。この話を聞いた他の下女たちは暇を願い出て、屋敷を辞した。『梅翁随筆』(日本随筆大成第2期、1974年)に記録され、所在地は千代田区とされる。
- 広まり方
- 日本随筆大成第二期(1974年)収録の梅翁随筆に記されている。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ