やまとのとびはねるようかけんむんまっつ
大和の飛び跳ねる妖火ケンムンマッツ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 懐中電灯の光がゆっくり動くのに対し飛び跳ねるように見えるケンムンマッツを父の帰りを待つ間に何度も見かけ、知らぬふりをせよと言われた。
- 細部
- 人間が手にする懐中電灯の光は動きがゆっくりとしているのに対し、ケンムンマッツと呼ばれる妖火は飛び跳ねるように動くため、見分けがつくのだという。ある子供が父の帰りを待っているあいだ、このケンムンマッツをたくさん見かけたことがあった。ちょうどそのころ父が帰ってきたが、ケンムンマッツを見かけても決して気づいたそぶりを見せず、知らぬふりをしているようにと言い聞かせられたと伝えられている。
- 広まり方
- 1981年の『奄美民俗ノート』に掲載された里山勇廣「大和村津名久のケンムン火・他一題」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県大和村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ