けんむんび
ケンムン火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 小雨の降る日に階段で見た火が三つに分かれて山を駆け抜けていった現象を、母親がケンムン火だと語った体験談。
- 細部
- 小雨のぱらつく日に石段を上っていたところ、ふと火の光が目にとまった。見ているうちにひとつだった火は三つに分かれ、すうっと尾を引くように流れていったかと思うと、山の斜面をものすごい速さで駆け抜けていったという。帰宅してこの出来事を母親に話したところ、それはケンムン火に違いないと教えられ、初めてその正体を知ったという体験談である。
- 広まり方
- 1982年の『奄美民俗ノート』掲載、児玉永伯「我人が見たケンムン火」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県奄美市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ