けんむんちょうちん
ケンムン提灯
国内
未確認生物
- どんな話か
- 名瀬から大勝へ帰る道すがら弁天山で見た怪しい灯りや、礼を怠った若者が火傷を負った話など、ケンムンにまつわる怪光現象を伝える。
- 細部
- 名瀬から大勝へ帰る夜道、弁天山のあたりでケンムンの灯りらしき光を見たという話や、天川尻の干潟へ漁に出た際に明滅する怪しい光を目にしたという話が伝わっている。この灯りが通ったあとには何も痕跡が残らないといい、ケンモンの通り道とされる。明治のころには、製糖業を営んでいた若者がガジマルに宿るお爺に感謝の品を供えなかったために、手にひどい火傷を負ったという言い伝えもある。
- 広まり方
- 1977年の『南島研究』掲載、岡源八郎「奄美夜話」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県奄美市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ