うけんのけんむんたたりとめいたみ
宇検のケンムン祟りと目痛
国内
未確認生物
- どんな話か
- 猪狩りで目を患った男がユタの見立てでケンムンの祟りと分かり、木を厄祓いして快癒した体験を伝える。
- 細部
- 夜に猪狩りへ出かけたところ、急に目が痛み出したという。ユタに見てもらうと、これはケンムンの仕業であることが分かり、ケンムンが取り憑いていたアコウの木を厄祓いしたところ、痛みはすっかり治まったという。また別の人は、一月二十日の節句の日に山へ入った際、急に目が痛みだしたが、これは山でケンムンにいたずらをしたための祟りだったとされる。この場合もユタに息を吹きかけてもらうことで快癒したと伝わる。
- 広まり方
- 1977年の『昔話―研究と資料―』掲載、登山修「奄美説話抄(二)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県宇検村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ