けんむん
ケンムン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 鹿児島県奄美大島に伝わる、キジムナーや河童に似た特徴を持つ妖怪。ガジュマルの木に住み、相撲好きで人間に相撲を挑むと語られる。
- 細部
- 子どもほどの背丈で全身が赤い毛に覆われ、細長い手足と赤い目、頭には水をためるくぼみを持つとされ、河童との類似性がしばしば指摘される。ガジュマルの木を住処とし、姿を消したり植物に化けたりできるといわれる。相撲を好み、一度取り始めると次々と現れて長時間人間を付き合わせるという逸話がある。機嫌を損ねると悪さをするが、島の自然と人間社会の境界を守る存在として語られてきた。
- 広まり方
- 奄美大島の集落ごとに目撃談が今も語られ、宇検村など奄美の自治体では観光振興のキャラクターとしても活用されている。
- 地域
- 鹿児島県奄美大島(南西諸島)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ