けだらけのきょじん
毛だらけの巨人
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜、自宅の前を毛むくじゃらの大男が黙って通り過ぎていくという山形市に伝わる噂。
- 細部
- 山形市では、夜になると自分の家の前の道を、全身が毛に覆われた大男がゆっくりと通り過ぎていくという話が語られている。声をかけてくることも、何かをするわけでもなく、ただ黙って歩いて行くだけだとされているが、その姿を目にした人は恐ろしさのあまり物音を立てずにやり過ごすのだという。毛だらけの巨人がどこから来てどこへ向かうのかは分かっておらず、夜道にふと現れる正体不明の存在として、子供たちの間で語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1992年の『西郊民俗』に掲載された高橋敏弘の「山形の噂一観」に記録がある。
- 地域
- 山形県山形市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ