けだに
毛ダニ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雄物川に棲む人面の毛ダニに刺されると、体質が「ニガ身体」なら助かるが「アマ身体」なら命を落とすとされた。
- 細部
- 毛ダニと呼ばれる恐ろしい生き物が雄物川に棲んでおり、毎年のように人が刺されて命を落としていたという。ただし刺されたからといって必ず死ぬわけではなく、生まれつき「ニガ身体」と呼ばれる体質の者は無事で済み、逆に「アマ身体」の者は助からないと語られていた。この毛ダニは虫でありながら人の顔つきをしていたと伝えられている。
- 広まり方
- 『民間伝承』1950年掲載、大川廣海「祖母から聞いた話」に記録がある。
- 地域
- 秋田県横手市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ