こどもをおどすかぜのさぶろう
子どもを脅す風のサブロウ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 強風の日に現れるとされる鬼のように恐ろしい存在で、言うことを聞かない子供を脅すための言葉としても使われた。
- 細部
- 風のサブロウは、強い風が吹くと現れる鬼のように恐ろしいものとして語られた。実際に姿を見た者の話は少なく、もっぱら、言うことを聞かない子供に大人が「風のサブロウが来るぞ」と言って怖がらせる際の脅し文句になったという。風という自然現象そのものに人格を与えた民間信仰の一形態として、三戸郡田子町旧上郷村の記録に残る。『上郷の民俗』(1977年、東洋大学民俗研究会)による。
- 広まり方
- 東洋大学民俗研究会『上郷の民俗』(1977年)の信仰の章に記録されている。
- 地域
- 青森県田子町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ