つるおかのかわうそでんじゅのえぐちこうやく
鶴岡のかわうそ伝授の江口膏薬
国内
未確認生物
- どんな話か
- かわうそが人の金をつかもうとして切られかけ、許しを求めて教えた薬が江口の膏薬として伝わっている。
- 細部
- あるとき、かわうそが人の持つ金にたびたび手を伸ばしてつかもうとする出来事があった。腹を立てた人がとうとう刀を振り上げて斬りつけようとしたところ、かわうそはとっさに命乞いをし、その代わりに効き目のある薬の作り方を伝えたという。そうして授けられた製法にもとづく薬は、後の世まで江口の膏薬という名で呼ばれ、今なお伝えられている。
- 広まり方
- 1929年刊『民俗学』所収、天野義郎「かわうそに聴いた薬の話」に記録がある。
- 地域
- 山形県鶴岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ