かわうそ
川獺
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川獺は頭上の鉢が渇くと弱るが、水が入ると急に力を取り戻し檻を破って逃げたという。
- 細部
- 川獺は頭の上に鉢のようなくぼみを持っており、そこが渇くと力が弱まってしまうといわれる。ある時、捕らえて檻に入れておいた川獺があったが、そこへしゃもじの雫が跳ねて鉢の中に落ちた途端、にわかに力を取り戻し、檻を破って逃げてしまったことがあったという。水を湛えた鉢が川獺の力の源であることを示す話として伝わっている。
- 広まり方
- 1988年の『伝承文芸』所収、国学院大学民俗文学研究会「上平村の伝承」に記録がある。
- 地域
- 富山県南砺市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ