くれのいしをなげられたかわうそ
呉の石を投げられたかわうそ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜中にうなされていた子供が、かわうそへ石を投げたことを白状すると、手出しすれば襲われると母親から諭された。
- 細部
- 夜中に子供がひどくうなされていたので、母親が目を覚まさせてわけを尋ねた。かわうそに悪ふざけでもしたのかと問い詰められ、子供は石をぶつけたのだと打ち明けた。母親は、かわうそという生き物は人に襲いかかることもあるのだから、そんな真似をしてはいけないと子供をいさめたという。ちょっとした悪ふざけの報いが、夜中のうなされという形で子供に返ってきたと受け止められている話である。
- 広まり方
- 1982年の『広島民俗』に載る、原田三代治「上蒲刈島宮盛の民俗(3)―『原田トシノ』ノート拾遺―」に記録がある。
- 地域
- 広島県呉市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ