からつしのとりいできえるあじ
唐津市の鳥居で消える鯵
国内
未確認生物
- どんな話か
- 昔は魚やおはぎをかわうそに取られることがあり、角の鳥居のあたりで持ち帰る鯵が消えるのもその仕業とされた。
- 細部
- 唐津市呼子町では、かわうそにまつわる話がいくつか語られている。昔は魚やおはぎを持ち歩いていると、いつの間にかかわうそに取られてしまうことがよくあったという。ある時には、買ってきた鯵を持って帰る途中、角にある鳥居のあたりを通りかかったところで、いつの間にか鯵がなくなっていたことがあり、これもかわうその仕業だと考えられている。人の持ち物、とりわけ魚や食べ物を狙って持ち去る存在として、かわうそは身近な脅威のように語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1999年の『常民』に掲載された中央大学民俗研究会「佐賀県東松浦郡呼子町調査報告書」に記録がある。
- 地域
- 佐賀県唐津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ