かわうば
河媼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 岩木川の淵に住むとされる老婆姿の妖怪で、木こりの子どもたちを気にかけ礼を言いに来たという。
- 細部
- 津軽の郷士・平尾魯遷が安政時代に著した随筆『谷の響』には、1847年(弘化4年)8月、番館村(現・弘前市)で木こり小屋に老婆の声だけが届いた出来事が記されている。声は「子供らがいつも世話になっている」と礼を述べたが、姿は見えず、木こりたちは恐怖で火を焚いて夜を明かした。河媼は西目屋村の岩木川沿いにある河童灣(かっぱとろ)に住むとされ、人を害さず、薪を流す塞柵もこの淵を避けて造った。
- 広まり方
- 地元の古老の語りとして受け継がれ、随筆に書き留められたことで記録に残った。
- 地域
- 青森県西目屋村
- 年代
- 1847年(弘化年間)
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ