うまにとりついたかわたろう
馬に憑いた河太郎
国内
未確認生物
- どんな話か
- 馬の脚に取り憑いた河太郎を高僧が調伏したという、江戸時代に伝わる出来事。
- 細部
- 江戸時代の元文元年六月二十二日、三重県北牟婁郡紀北町で、馬の脚に河太郎が取りついた。河太郎はこの地域で語られる河童の一種で、その異変に対し、玄山霊門大和尚が法力による調伏を行った。馬に憑いた怪異を高僧が鎮めた出来事として、地域の河童伝承の一例に位置づけられる。東一郎「紀北の河童伝承」(『伊勢民俗』1958年)は、この日付と調伏の出来事を記録している。
- 広まり方
- 東一郎による1958年の論文「紀北の河童伝承」(『伊勢民俗』)に記されている。
- 地域
- 三重県紀北町
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ