かわたろ
カワタロ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 鵜戸神社の神木の窟に積まれた石は、祭神に従うカワタロの仕業だとされている。
- 細部
- 鵜戸神社にある神木の窟、その入り口付近には石が積み上げられているが、これは人の手によるものではなく、祭神に従属するカワタロという河童に似た存在の仕業だと説明されている。賽の河原の石積みを連想させる伝承の型で、河童が単なるいたずら者ではなく神社の祭神に仕える下位の存在として位置づけられている点が興味深い。石積みという痕跡だけがカワタロの実在を示す唯一の証拠として語り継がれている。
- 広まり方
- 旅と伝説 1941年掲載、中山徳太郎「賽の河原」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県錦江町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ