くるめしのふくをはこぶかわっぱ
久留米市の福を運ぶカワッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 久留米市では河童をカワッパや福太郎と呼び、水天宮への感謝から福運をもたらすとされる。
- 細部
- 久留米市では、方言で河童のことをカワッパ、あるいは福太郎と呼ぶ。この地の河童は水天宮への深い感謝の気持ちを抱いているとされ、その恩に報いるために人々へ福運を運んでくる存在だと語られてきた。恵みをもたらす河童という捉え方から、福太郎という呼び名まで生まれたのだという。おどけた響きの方言名で親しまれ、恐れの対象というより福を招く縁起物めいた存在として扱われている点が特徴である。
- 広まり方
- 1935年の『旅と伝説』に載った須田元一郎の報告「九州北部の伝説玩具」に記録がある。
- 地域
- 福岡県久留米市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ