かわかみさまのかなんよけ
カワカミサマの火難除け
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 流人による放火や不慮の火事から人々を守ったとされる新島のカワカミサマの霊験を語る話。
- 細部
- 昔、流人が屋敷に火を放とうとした際、カワカミサマが風を送って火を消し止めたという。また別の折には火事が起きた時にカワカミサマが人を起こして知らせ、難を逃れさせたと伝わる。子が出征した際に丑の刻参りをした女性が、七日目にカワカミサマに押さえつけられて頭が上がらなくなったが、子は無事に帰還したという話もある。
- 広まり方
- 國學院大學民俗学研究会「新島」(『民俗採訪』1956年)に記される新島の守護神譚。
- 地域
- 東京都新島村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ