かわじょろう
川女郎
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川女郎は岩の間に子を産み、増水時は子が流されると泣き、サバエ髪の姿は馬鍬のような歯で笑うと恐れられた。
- 細部
- 川女郎という妖怪は、川岸に並ぶ岩と岩のすきまで子を育てているとされる。雨で川幅いっぱいに水位が上がりそうになると、我が子が押し流されはしないかと嘆いて泣くのだという。髪を振り乱したサバエ髪の姿でこれに行き会うと、馬鍬のような歯をむき出しにして笑いかけてくることがあり、これをナゲガミと呼んで特に恐ろしいものとされていた。
- 広まり方
- 1985年の『香川県史 民俗』所収、北條令子の記述に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ