かわおなご
河女
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 橋のたもとで男を呼ぶ美女の姿の怪異で、応えた者は取り憑かれて衰弱していくとされる。
- 細部
- 河女は、青森市浪岡(旧・南津軽郡浪岡)の十川に架かる鎌ヶ谷橋のたもとに現れる、美しい女性の姿の怪異である。通りかかった男に呼びかけ、返事をした者に取り憑く。憑かれた男は米櫃を空にするほどの異常な大食いになり、時には自分の便まで口にする。夜、皆が寝静まると、他人には見えない河女のもとへ通い続け、やがて精神に異常をきたし、心身が衰えていく。
- 広まり方
- 橋にまつわる怪異譚として地域の古老から語り継がれた。
- 地域
- 青森県青森市(旧・南津軽郡浪岡)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ