いよのじんこうとかためぶな
伊予の人口と片目鮒
国内
未確認生物
- どんな話か
- 片目の鮒の数が村人の人数と常に一致し、人が増減すれば鮒も同じだけ増減するという。
- 細部
- 中山町に伝わる話で、この土地の水に棲む片目の鮒は、その数が村の人口とぴたりと同じであるという。村人が増えれば鮒も同じ数だけ増え、減れば鮒も減る。人と魚の生死が一対一で結びついているという発想で、村そのものの命数を映す存在として語られている。片目の魚を神の徴とみなす伝承は全国に広く分布するが、人数との対応を説く形は珍しい。
- 広まり方
- 1984年刊『愛媛県史』第十章第一節三、秋田忠俊「愛媛の伝説」に記録がある。
- 地域
- 愛媛県伊予市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ