かしゃ
カシャ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 代官の葬礼を襲おうとしたカシャを住職と武士が追い払い、以来その寺が栄えたと伝わる。
- 細部
- 真田氏に仕えた代官である鹿野和泉の葬礼が営まれていたところ、遺体を狙うカシャと呼ばれる妖怪が現れて襲いかかろうとした。この危機に際し、清見寺の住職岌山と林段左衛門という人物が力を合わせてカシャを追い払い、葬礼を無事に守り抜いたという。この一件をきっかけに清見寺は多くの信仰を集めるようになり、以来寺運が大いに栄えたと伝えられている。
- 広まり方
- 1982年刊『群馬県史 資料編26 民俗2』所収、井田安雄がまとめた群馬県における人の一生関係資料の調査研究に記録がある。
- 地域
- 群馬県中之条町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ