からすてんぐ
カラス天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 八尾町で祀られる屋敷神カラス天狗は、地区によりハラの神やゴンゲンサマなど複数の呼び名を持っていた。
- 細部
- 富山市八尾町の一帯では、家々が祀る屋敷神をカラス天狗と呼ぶことがある。この神は地区によって呼び名が変わり、ハラの神と呼ぶところもあれば、ハッチョウの神、あるいはゴンゲンサマ(権現様)と呼ぶところもあったという。天狗の名がついていても山中に現れる妖怪というより、家を守る神として位置づけられている点が特徴で、一つの神格に複数の呼び方が併存していたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1983年の『とやま民俗』所収、宇治伸「宗教講と村落構造」に記録がある。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ