いいだのえきびょうをしりぞけるからすてんぐ
飯田の疫病を退ける烏天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天狗の一種とされ、山伏の姿で描かれて妖魔や疫病を退ける力があると信じられた。
- 細部
- 天狗には種類があり、そのうちのひとつが烏天狗であるとされる。下殿岡に残る像をめぐる解説では、天狗はもともとインドに由来するものだろうと述べられ、その多くが山伏の身なりをしている点が挙げられている。修験の徒が抱いていた天狗への信仰が里の人々の間にも広まり、その険しい形相ゆえに、悪しきものや流行り病を追い払う力を備えていると受け取られるようになった。守護の像として祀られてきた背景を説明する記述である。
- 広まり方
- 1988年の『伊那』所収、矢沢文雄の口絵解説「下殿岡の烏天狗」に記録がある。
- 地域
- 長野県飯田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ