ふくいしのななごえなくからすのふきつ
福井市の七声鳴くカラスの不吉
国内
未確認生物
- どんな話か
- カラスが七声続けて鳴くのを聞くと、よくないことが起こる前触れとされていたという。
- 細部
- 福井市美山町では、カラスが七回続けて鳴き声を発するのを耳にすると、身近でよくないことが起こる予兆だと考えられていた。動物の鳴き声の回数や調子から死や不幸の気配を読み取る俗信は各地の葬礼や死の予兆にまつわる伝承に多く見られ、この地域でもカラスの鳴き方が人々の暮らしに結びつく不吉の兆しとして語られてきたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1984年刊行の『福井県史 資料編15 民俗』所収、小林一男による「死と霊」の項に記録がある。
- 地域
- 福井県福井市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ