からねこづかのぜんかしでんせつ
からねこ塚の膳貸し伝説
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 必要な数の椀や皿を頼むと翌朝には揃えて置かれていたが、返さない人が出て以来貸してくれなくなったという塚。
- 細部
- 桓武天皇の時代、新田の彌右衛門が中国から初めて猫を持ち帰り、死んだ猫を埋めた塚なので「唐猫」と呼ぶ説がある。一方、猫が姿を見せないことから「空猫」とする説も伝わる。かつては前日に椀十人前、皿五人前など必要な数を頼めば、翌朝には食器が揃っていた。しかし借りたものを返さない者が出てから貸し出しは途絶え、塚も現在は残っていない。下妻市の記録は『民間伝承』1939年「七不思議」(石塚尊俊)による。
- 広まり方
- 1939年発表の七不思議に関する報告にまとめられている。
- 地域
- 茨城県下妻市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ