からきがえし
カラキガエシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山小屋で起きる狐狸のカラキガエシや天狗倒しは、燃えさしを投げると消えるという話。
- 細部
- 夜に山小屋で寝ていると、狐や狸の仕業とされるカラキガエシという悪戯が起きたり、天狗倒しと呼ばれる不可解な音が響いたりすることがある。様子がおかしいと気づいたら、燃えさしを投げつけると怪異が収まるのだと伝えられている。山中の怪異に対して火という具体的な対抗手段が伝わっている点は、山仕事に従事する人々の実用的な知恵として受け継がれてきたことをうかがわせる。
- 広まり方
- 1964年刊行『民俗採訪』、國學院大學民俗学研究会による福島県信夫郡飯坂町茂庭の記録による。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ