かっぱのみょうやく
河童の妙薬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 坂戸市には、人にいたずらを働いた河童が、後にその詫びとして傷薬の作り方を教えてくれたという言い伝えが残っている。
- 細部
- 坂戸市に伝わる話では、水辺に住むとされる河童が、あるとき人に対していたずらを働いたとされる。どのようないたずらであったかは詳しく伝えられていないが、その後河童は自らの行いを詫びる印として、傷を治すための薬の作り方を人に授けたのだという。悪さをした河童が償いとして薬の製法を伝えるという筋立てで語られており、この地域に伝わる妙薬の由来譚のひとつとして、今日まで言い伝えられてきた。
- 広まり方
- 1986年刊行の『新編埼玉県史 別編2(民俗2)』第十二章第二節「妖怪・変化」に、根津富夫の記述としてまとめられている。
- 地域
- 埼玉県坂戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ