かっぱっこ
かっぱっこ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 河童に子を取られないようぼた餅を食べさせた故事にちなむ、12月1日の食習俗。
- 細部
- 12月1日はカッパレ(川入り)の朔日と呼ばれる。昔、この日にある家の息子が毎日海へ出かけるので、母親はかっぱっこ(河童)に食べられてしまうのではと案じ、ぼた餅をついて息子に持たせ、それを河童に食べさせるようにした。河童のお腹をいっぱいにしたおかげで息子は無事だったといい、この故事にちなんでこの日にはぼた餅を食べる習わしが残っている。
- 広まり方
- 1985年刊行『民俗採訪』、国学院大学民俗学研究会による福島県福島市飯坂町茂庭の記録による。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ