わびたかっぱとかっぱまつのゆらい
詫びた河童と河童松の由来
国内
未確認生物
- どんな話か
- 村に悪さを重ねていた河童が捕らえられ、涙ながらに謝って以後は水難から守ると誓い許された。
- 細部
- 茨城県牛久市では、河童がたびたび村人に災いをもたらしていた。ある時、農夫が河童を捕らえて松の木に縛り、殺そうとしたところ、河童は涙を流して詫びた。二度と悪さをせず、村人を水難から守ると約束したため、農夫は河童を放した。その後、河童による害は起こらなくなり、縛られていた松は河童松と呼ばれるようになった。小川芋銭の「河童松」は、『郷土研究』(1914年)に記録されている。
- 広まり方
- 画家小川芋銭が1914年の雑誌『郷土研究』に寄せた文章として伝わっている。
- 地域
- 茨城県牛久市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ