とおののかっぱがまねくはたちまえのし
遠野の川童が招く二十歳前の死
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川童との約束を破って召使いを突き落とした家に、男児が二十歳前に死ぬ呪いがかけられたという話。
- 細部
- ある家の主人は、川の流れを変えてくれたら一人娘を嫁にやると川童に約束した。翌朝見ると本当に川筋が変わっていたため、主人は娘を惜しんで洗濯をしていた召使いの女を身代わりとして川へ突き落としてしまう。すると女は川の真ん中に立ち上がり、この家に男を立たせはしないと叫んだという。それ以来この家では、男児が生まれても二十歳になる前に命を落とすようになったと伝わる。
- 広まり方
- 1913年刊『郷土研究』所収、佐々木繁「遠野雑記」に記録がある。
- 地域
- 岩手県遠野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ