かっぱ
カッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川裾祭を挟む期間に川へ入るとカッパに尻を抜かれるとされ、川原で物を食う姿を見た者もいたという。
- 細部
- 七月二十八日の川裾祭を挟み、その七日前から祭りが終わるまでのあいだは、川へ近づいてはならないとされた。この時期に水に入るとカッパが出てきて尻を抜くと言い伝えられていたためである。祭りに合わせて水辺を避けるという習わしが、カッパの名によって説明されている。あわせて、昔、村の者が川原で何かを拾って口に運んでいるカッパを見かけたという話も残り、姿を目にしたという言い伝えと、時期を限った禁忌とが一続きに語られている。
- 広まり方
- 1956年の『近畿民俗』所収、足立東衞の「西近江今津町南生見採訪記」に記録がある。
- 地域
- 滋賀県高島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ