すおうおおしまのゆうぐれうみべのかっぱ
周防大島の夕暮れ海辺の河童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夕方に海辺へ出かけると河童にさらわれてしまうという、注意を促す言い習わしが伝わっている。
- 細部
- 周防大島に伝わる言い習わしのひとつで、日が暮れかかる時間帯に海辺へ足を運ぶと河童に連れ去られてしまうという内容である。誰がいつ遭遇したといった具体的な体験は記録されておらず、短い言葉だけが伝えられている形である。夕暮れ時の水辺は視界も悪く危険が増すことから、水辺への外出を控えさせる意味合いを持つ言葉として、地域の暮らしの中で語り継がれてきたと考えられる。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』に載った妻木典二「国々の言習はし」に記録されている。
- 地域
- 山口県周防大島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ