かっぱ
河童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 代官を務めた有川の旧家に伝わる河童の腕の話で、代官が「青石が腐るまで持って来い」と難題を出したという伝承。
- 細部
- かつて代官を務めた有川の旧家には、河童の腕と伝わる品が家宝として今も残されている。言い伝えによれば、代官はその腕を欲しがる河童に対して「欲しければ青石が腐り果てるまで毎日ここへ持って来い」と告げたという。青い石が朽ち果てることは現実にはあり得ないため、河童は望みをかなえられなかったのだろう。真偽は定かでないものの、旧家ではこの腕を宝物として今日まで大切に受け継いできたと伝えられている。
- 広まり方
- 1921年の『土の鈴』に発表された久保清「島のがあ太郎」に記録されている。
- 地域
- 長崎県新上五島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ