せんだいのきゅうりかっぱのきんき
仙台の胡瓜河童の禁忌
国内
未確認生物
- どんな話か
- 7月7日に胡瓜を食べて水浴びすると河童に腹を刳り貫かれるとされ、北上川沿岸では特に恐れられている禁忌。
- 細部
- 7月7日という日に胡瓜を食べてから川で水浴びをすると、河童に腹の中をえぐり抜かれてしまうという言い伝えがある。この禁忌は各地に見られるが、なかでも北上川の沿岸ではことのほか強く恐れられているという。子供が川で遊ぶ機会の多い夏場に、水難への警戒を促す戒めとして語られてきたものと考えられる。胡瓜と河童という取り合わせは他の地域にも見られる組み合わせで、この禁忌もそうした系譜に連なるものだろう。
- 広まり方
- 出典は『旅と伝説』(1934年)所収、平田芳光「各地の盆行事 仙台地方」。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ