かっぱ
カッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 祇園祭りの日に川へ行くとカッパに尻を抜かれるといい、下岳神社の石の扇がある限りカッパは人を取れないと伝わる。
- 細部
- 西海市西彼町に伝わるカッパの話。6月15日の祇園祭りの当日に川へ近づくと、ジゴ(尻)をカッパに抜き取られるといわれ、この日は川を避けるべきものとされている。また下岳神社の神前には石の扇が祀られており、これが失われない間はカッパが人間を捕らえられないとされ、扇の有無をひそかに確かめに来るのだという。さらに旧暦8月29日に潮につかっておくと、あせもができないという言い伝えも残されている。
- 広まり方
- 1972年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による長崎県西彼杵郡西彼町旧亀岳村の調査記録にある。
- 地域
- 長崎県西海市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ