みなまたのかっぱをまつるかわまつり
水俣の河童を祀る川祭り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 河童は水辺で女性や子供を見守る神とされ、山と川を行き来する彼岸に合わせて浜町で川祭りが営まれる。
- 細部
- 水俣市浜町の氏子たちは、河童を単なるいたずら者ではなく、水辺を見守ってくれる神として祭ってきた。川で泳ぐ者や洗い物をする女性・子供に危険が及ばないよう目を配ってくれる存在だと考えられているためである。この河童を祀る川祭りは春と秋の彼岸に催され、春は河童が山を下りて川へ入る時季、秋は逆に川を離れて山へ戻っていく時季にあたると説明されている。
- 広まり方
- 1970年の『民間伝承』所収、小野重朗「スジンサア(水神様)」に記録がある。
- 地域
- 熊本県水俣市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ