ふかがわのしもやしきにあらわれたかっぱ
深川の下屋敷に現れた河童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大堀で子どもが理由もなく入水死し、水を干して調べると稲妻のように速い異形の生き物が見つかったという話。
- 細部
- 天明元年5月8日、深川仙台海岸にあった伊達侯の下屋敷の大堀で、子どもが理由もなく水に入り、死亡する出来事が起きた。人々が水を干して調べると、稲妻のような速さで動く見慣れない異形の生き物が現れ、打ち殺してみると犬ほどの大きさだった。これはいわゆる河童に当たると記録されている。鈴木凡太郎「伝説をもつ東京・神奈川・千葉の玩具」(『旅と伝説』1935年)に見える江東区の話である。
- 広まり方
- 1935年発行の『旅と伝説』所収「伝説をもつ東京・神奈川・千葉の玩具」(鈴木凡太郎)に採録された事例。
- 地域
- 東京都江東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ