いずみのせきのかっぱずもう
和泉のセキの河童相撲
国内
未確認生物
- どんな話か
- 河童はスッポンのことだといい、和泉の堰で子供とすもうを取った男の子はセキに引き込まれて死に、浮いた死体は目玉を抜かれ体中に虫がついていたと伝わる。
- 細部
- 相撲という遊びを装って人を水中に引き込む点、そして死体から目玉が抜かれ穴という穴に虫がびっしり付いていたという損壊の描写が異常とされる。別の話では5歳ほどのおかっぱ頭の子供が異様に強い相撲を取り、それに負けた大人が死んでしまったとも語られ、いずれも一見無邪気な子供の姿をした河童の恐ろしさを伝えている。
- 広まり方
- 横山登美子「周南村の心意伝承」(『民俗』1962年)に記録された君津市の事例。
- 地域
- 千葉県君津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ