きくちのかっぱもてなしそうめん
菊池の河童もてなし素麺
国内
未確認生物
- どんな話か
- 菊池市の渋江家は夏になると水難除けの札を配り、素麺で河童をもてなして害を防いだという。
- 細部
- 菊池市の渋江家では、夏が来るたびに水難除けのお札を用意して配る習わしがあった。このお札を小さな竹筒などに納めて身につけたり、仏壇に供えたご飯を食べたりすると、河童が近寄ってこなくなるとされている。さらに渋江家では、河童が人に害を及ぼさないようにという配慮から、夏のある晩に桶いっぱいの素麺を用意して河童にふるまう行事も行っていたという。
- 広まり方
- 1913年の『郷土研究』所収、肥後菊地有働進一郎「河童に就て」に記録がある。
- 地域
- 熊本県菊池市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ