きかいちょうのうでがつながるかっぱ
喜界町の腕がつながる河童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 河童の両手は体の中でひとつながりになっており、片方を引くともう片方まで通り抜けるのだという。
- 細部
- 喜界島に伝わる河童についての言い伝えのひとつに、その両手の構造にまつわるものがある。河童の両腕は体の内部でひとつながりになっていて、いわば一本の棒が肩から肩へ貫通しているような仕組みだといい、片方の腕を引っ張ると、その力がそのまま反対側の腕にまで伝わって抜け出てしまうのだという。全国の河童伝承にも通じる、腕の抜けやすさという特徴を裏付ける説明として語られている。
- 広まり方
- 1949年の『民間伝承』に掲載された竹田旦「水神信仰と河童」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県喜界町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ