からつしのむつきあらいかっぱよけ
唐津市のむつき洗いカッパ除け
国内
未確認生物
- どんな話か
- 赤ん坊のむつきを初めて洗う際は川で塩と米を撒き、鎌で水をかき回してカッパの害を防いだという。
- 細部
- 唐津市鎮西町では、赤ん坊が着ていたむつきを初めて洗うときに、特別な作法が守られていた。川へ出かけて水辺に塩と米を撒き、さらに鎌を使って水面をかき回すというもので、これはカッパによる害を避けるための魔除けであるとされている。赤ん坊にまつわる最初の川仕事は、水辺に潜むとされるカッパから子を守るための儀式として、家々で欠かさず行われてきたという。
- 広まり方
- 1968年の『民俗採訪』に掲載された國學院大學民俗学研究会の報告「佐賀県東松浦郡鎮西町打上」に記録がある。
- 地域
- 佐賀県唐津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ