かごしましのもちじゅうはっこのくもつ
鹿児島市の餅十八個の供物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 娘を所望した池の主に餅十八個を捧げることで難を逃れたという、ガラン社の餅の由来にまつわる話。
- 細部
- 昔、山手にあった池の主が毎年十八歳になる娘を差し出すよう村に求めていたと伝わる。困り果てた村人たちは娘の代わりに餅を十八個用意し、池の主に捧げることにしたところ、それ以降は娘を要求されることがなくなったという。これがガラン社に伝わる餅の由来だとされている。この池の主については大蛇だとする話が中心だが、大蛇ではなく河童の仕業だったとする伝承も残っており、正体の語られ方が一様ではない。
- 広まり方
- 鹿児島民俗学会報 1964年掲載、村田熙「「ガラン」について」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県鹿児島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ