かっぱ
カッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 繋いでおいた馬の手綱にカッパが体を巻きつけて引いたところ、馬が厩へ駆け戻ったためカッパは生け捕りにされたという。
- 細部
- 昔、ある人物が馬を繋いでおいたところ、カッパが現れて手綱を自分の体にぐるぐると巻きつけ、馬を引っ張ろうとした。ところが驚いた馬がそのまま厩へ向かって力いっぱい走り出したため、体に手綱を巻きつけていたカッパは引きずられる形でそのまま生け捕りにされてしまったという。近くの太郎右衛門渕にも同様にカッパにまつわる伝説が残っており、この地域の水辺にカッパの言い伝えが複数存在していたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1970年刊『人類科学』所収、直江広治「利根川流域における水神信仰」および1982年刊『群馬県史 資料編27 民俗3』に記録がある。
- 地域
- 群馬県伊勢崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ