ふたばのかっぱがおしえたうおのめぐすり
双葉の河童が教えた魚の目薬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 馬に食いついた河童を生け捕りにすると、魚の目に効く薬を教える代わりに助けてくれと頼んだという話。
- 細部
- 河童が馬に食いついているところを見つけ、そのまま引き上げて生け捕りにしたことがあった。すると河童は、自分を助けてくれるなら、そこいの薬と呼ばれる魚の目によく効く薬の作り方を教えると持ちかけてきたという。教えられたとおりにその薬の作り方を学んだうえで、約束どおり河童を逃がしてやったと伝えられている。命乞いと引き換えに秘伝の薬法が伝わったという、河童にまつわる話の一つである。
- 広まり方
- 1964年の『伝承文芸』所収、国学院大学民俗文学研究会による福島県双葉郡浪江町の調査記録に見える。
- 地域
- 福島県双葉町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ