べんけいぼりのかっぱ
弁慶堀の河童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 弁慶堀で河童を見たという話や、麹町の飴屋に河童とおぼしき童子が通ったという話が伝わる。
- 細部
- 弁慶堀では、文政元年に河童を見た話が記録されている。別の話では、天明5年、麹町の飴屋へ夕方になると童子が現れ、店の者と戯れて飴をもらうようになった。跡をつけると童子はお堀の中へ入り、河童ではないかと驚かれた。やがて童子は見慣れない銭を一枚残し、それきり姿を見せなくなった。前者は『旅と伝説』1928年の中田千畝「河童の妙藥」、後者は『日本随筆大成別巻』1978年の大田南畝「一話一言」に記録されている。
- 広まり方
- 旅と伝説(1928年)の河童の妙薬や、日本随筆大成別巻(1978年)収録の一話一言に記されている。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ