きもをぬくかんころぼし
肝を抜くカンコロボシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 祭りが終わるまで川で泳ぐと、竜宮の使いのカンコロボシに肝を抜かれると伝わる。
- 細部
- 5月28日の浅間さんの祭りや旧暦6月14日の天王祭が終わるまでは、川で泳いではいけないとされていた。この期間、竜宮の乙姫様に子どもの肝を供えねばならず、乙姫様の使いであるカンコロボシが子どもの尻から肝を抜き取るといわれ、実際に川が血で染まったこともあると語られる。祭りが済めば泳いでもかまわないとされる。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1982年「三重県度会郡紀勢町」(国学院大学民俗学研究会)に記録。
- 地域
- 三重県大紀町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ