かんこおどり
かんこ踊
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 白山を開山した泰澄大師を神として迎え、村人が歓迎の踊りを捧げたのが白峰のかんこ踊の由来という伝説。
- 細部
- 白峰の地に伝わるかんこ踊には、白山を開いたと伝えられる泰澄大師にまつわる由来話がある。伝承では6世紀初めのこととされ、ある村人が白山の中腹に煙が立ち上っているのを見つけて様子を確かめに行くと、そこに一人の僧と二人の供の者がいた。僧は自らを泰澄と名乗り、村までの案内を求めたという。これを聞いた村では、白山の神がこの世に降りてこられたのだと考え、歓迎の気持ちを表すために踊りを奉納した。この踊りが神迎え、すなわちかんこ踊の始まりだと語り伝えられている。
- 広まり方
- 1943年の『民間伝承』所収、磯野三郎「かんこ踊」に記録がある。
- 地域
- 石川県白山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ