やまなししのかにがころしたじゅうしょく
山梨市の蟹が殺した住職
国内
未確認生物
- どんな話か
- 長源寺に現れた素性の知れない雲水が問答の末に住職を殺害し、その正体は蟹で後に退治されたという話。
- 細部
- 長源寺という寺に、素性の知れない一人の雲水がふらりと訪れたことがあった。住職が問答を仕掛けられて答えに詰まると、その雲水は住職の頭を殴りつけて立ち去ってしまう。後に残されていたのは、頭を噛み砕かれて無残な姿になった住職の亡骸だったという。この恐ろしい雲水の正体は実は蟹であり、のちに立派な僧によって退治されたと伝えられている。
- 広まり方
- 1982年の常民文化研究『蟹守考』(若尾五雄)に記録がある。
- 地域
- 山梨県山梨市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ